旅行3日目は桂林市内観光後に再び上海に戻り、上海市内観光をすることになっております。
桂林市内は象鼻山や七星公園などを見物しました。
象鼻山は桃花江が灕江に注ぐところにあって巨象が水を飲んでいるような姿に見えます。
七星公園は園内に散在する7つの岩山が公園の名の由来で唐の時代からすでに観光名所になっていたといいます。
ここでは「月月」と言う名のパンダが朝の運動をしていました。駱駝山もあって皆で記念写真をとったり、付近の散策を楽しみました。
中国の観光バスはなぜか大きなバックミラーがついております。
こんなに大きければ交通安全につながると思いますが、桂林では道路の横断は信号機のないところが多いのです。
しかも車優先社会で、人は車の間をぬって急いで横断するというようにしなければなりません。
また、観光地では絵葉書やパンフを持った売り子がたちまち集まって来て、通行に支障が出る有様です。どこに行っても売り子が多く、しかも子供がけっこういます。
売り子に取り囲まれたら、中にはスリなどもいるというガイドの説明に、視線を合わせないようにして通り抜けました。
桂林空港で飛行機の搭乗までの間、売店のひやかしやらお土産を買い込んだり見物をして回りました。
20000円の掛け軸を値切って5000円までにまけさせて、買おうとしたとたんに搭乗案内があり、残念なことに買えませんでした。